スズキは、国内での軽自動車・小型車の販売台数シェアのトップを常に争う自動車メーカーで、軽自動車販売では1973年から2006年の34年間連続で日本No.1となっています。2018年上半期には、再び日本No.1の座に返り咲きました。また、1981年8月にはゼネラルモーターズと、2009年12月にはフォルクスワーゲンと提携しており、海外の自動車業界にも影響を与える存在となっています。
スズキの軽自動車のファンは非常に多く、軽自動車のリーディングカンパニーとも言えるでしょう。スズキが販売している軽自動車は数多くありますが、そのなかでもリセールバリューの高い、つまり人気の車種をいくつか紹介します。
まずは軽四輪駆動車の代名詞ともいえる「ジムニー」。ジムニーは発売から50年弱経過した今でもコアなファン層が多く、さらに2018年には新型が発売されるなど非常に人気の高い車種です。特に若い男性に人気があり、「新車を買うお金はないけれど、ジムニーに乗りたい」というような人たちが多くいるため、リセールバリューが安定しています。
そして一時期は、「軽自動車といえば」といっても過言ではないほど人気の高かった「ワゴンR」。もちろん競合車種が多く出てきてはいますが、今でも人気車種です。ワゴンRは、軽自動車の室内空間の狭さを全高を高くする事で「軽自動車は狭い」というイメージを払拭した軽トールワゴンの先駆けで、常に同一カテゴリのベンチマークとなっている車種です。さらに、同一カテゴリの「パレット」や「ソリオ」はコンパクトハイトワゴンとしては最大クラスの室内空間を誇る人気車種です。
また、スズキには女性らしい柔らかなカラーと丸みを帯びたデザインの「アルトラパン」など、リセールバリューの高い車種が多く揃っています。「アルトラパン」はうさぎのトレードマークがインテリアに採用されおり、ターゲットとして意識されている主に若い女性などに人気が高い車種です。
近年はガソリン価格高騰の影響や環境問題への意識向上などもあり、低燃費で諸経費も抑えられる軽自動車やコンパクトカーへの注目はますます高まっています。今後も中古車価格の安定が予想されるでしょう。
