シボレーはアメリカの自動車メーカーであるGMが展開する自社ブランドです。シボレーと言えば日本ではスポーツカーやSUVなどのイメージが強いですが、GMでは数少ないグローバルブランドの一つとなっています。そのため、車種のラインナップもかなり多岐にわたります。
この記事では、その人気のラインナップの中でも特に人気の車種についてご紹介していきます。人気の車種は、中古車になっても価格が安定しているため、購入を検討している方はぜひこの記事を参考にして頂ければと思います。
まず思い浮かべるのが「コルベット」ではないでしょうか。シボレーではさまざまなボディタイプや車種を取り揃えていますが、やはり人気の高いスポーツタイプは外せませんよね。コルベットは、シボレー初の2シータータイプのオープンカーです。その基本性能の高さから、初期の時代より様々なレーシング仕様のモデルが制作されていました。スマートなフォルムとビビットなカラーは長い時代、幅広い年代から憧れられています。
続いては「カマロ」です。1967年に発売されましたが、初代カマロはたった3年で生産を終了してしまいました。ちなみに日本でも10台ほどが販売されていたそうです。初代に続いて1970年には2代目が販売されました。そのレトロモダンなデザインは、価格帯も含めてフォードのマスタングを少なからず意識しており競合していると言えます。
また、シボレーのSUVと言えば「タホ」と「ブレイザー」が挙げられます。もともとこの2車種は兄弟車種で、基本コンポーネントは共通となっています。そして最後に、「アストロ」をご紹介します。アストロはシボレーのミニバンですが、2005年に生産を終了しているため、現在では新車購入をすることはできません。中古車流通のみとなっていますが、まだまだ人気の車種だと言えます。
このようにシボレーの人気車種は、様々なボディタイプが存在しています。スポーティであったりSUVだけでなく、「シボレー」という枠で次の車を探してみてはいかがでしょうか。