マツダ

マツダ(MAZDA)

日本メーカーの中では早くから始まったフォードとの資本提供を今もなお継続して行いながら、広島県を拠点に世界へと展開している外資系自動車メーカー・マツダ。

「ロードスター」が100万台の販売実績でギネスブックに載るなど、ヨーロッパを中心にスポーツカーの生産で定評を得ています。人気の秘密はスポーティなデザインと、国内生産を徹底するなどといった強いこだわり、そして世界で唯一ロータリーエンジンの実用化を成功せしめた高い技術力にあるといえるでしょう。特にロータリーエンジンは、軽量・低重心化などといったスポーツカー向きの特性を備えているだけでなく、水素との相性の良さから環境エンジンとしての期待もかけられています。そんなマツダの自動車は、上質な乗り心地や高い走行性能を求める人たちから特に厚い信頼を寄せられています。リセールバリューが特に高い車種として挙げられるのが、次の5車種です。

1つ目は、日本初の本格的ミニバンとして誕生した「MPV」。持ち前の室内空間の広さや高い機能性を維持しながら、今もなおデザインや走行機能の向上が進められている車です。2つ目は、ダイナミックでスポーティなスタイリングが特徴の「アクセラスポーツ」。3つ目は、スタイリッシュな外観と使い勝手の良さを持ち合わせた「アテンザスポーツワゴン」。4つ目は、世界中で人気を集め、記録的な販売実績を持つ「ロードスター」。モデルチェンジに伴いボディの大型化がなされても、重量削減に努めたことによりシリーズ一貫のコンセプトである「人馬一体」の走りを継承し続けることに成功したという経緯を持つ、マツダの徹底したこだわりが見受けられるスポーツカーです。最後に5つ目は、マツダが誇るロータリーエンジン搭載の4ドアスポーツカー「RX-8」です。

買取の査定での主なチェックポイントに挙げれられるのは、車の修理歴や状態などです。高額での査定を狙うなら、日頃のメンテナンスが重要になるといえるでしょう。